2024-07-10

誌面をつくるのに必要な「台割」ってなに?

6月3日(月)に行われた第6回の編集会議では、32号のメインとなる特集について話し合いを進めました。

誌面をつくる際には、誌面の内容や構成の設計図となる「台割」というものを考えます。はじめにこうした導線となる地図をつくることで、雑誌全体のかたちを見渡すことができ、 “流れ”が見えるようになります。

台割はミクロな視点(ひとつひとつの特集ページの構成)とマクロな視点(誌全体を通しての構成)を持ち、それを並行に考えていくことで、全体を見通せると同時にディテールもどんどんクリアにしていくことができます。

まず今出ているアイデアを台割に当てはめ、第一歩として、各々が考える誌のイメージを持ち寄って擦り合わせをしました。

そして今後内容を煮詰めていくために、さらに巻頭の特集について構成イメージを共有していきます!
私自身も今回はどのようなmauleafが出来上がるのか、今からとてもワクワクしています!
ぜひ私たちの成長過程を、このmauleaf WEB版で見守っていただけると嬉しいです…!

次回の活動レポートもお楽しみに!


編集・執筆:視覚伝達デザイン学科3年 佐藤陽南/空間演出デザイン学科4年 峯岸史佳

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