2024-05-27

mauleaf32号ができるまでに必要なこと

過去に発行されたmauleafたち。インタビューの文章が中心のページ、画像やグラフィックがメインのページなど様々な記事で構成されています。

5月7日(火)に、mauleafメンバー向けにオンラインでライティング講座が行われました。『mauleaf32号』の制作を進めるにあたって必要な企画・取材・執筆について、mauleafの運営事務局である株式会社ディーランドの酒井さんと野村さんに解説していただきました。今後の参考となるでしょう。

私たちが今回学んだのは、
・記事が完成するまでの流れ
・知っておくべき基礎知識
・それぞれの工程で意識するべきポイント
・制作にあたって必要な考え方
です。

まず最初に企画を立てます。大学側から提示された『mauleaf32号』のテーマは「クリエイターシップ」です。テーマに沿った企画内容をメンバー各々で考え、プレゼンや会議を経て誌面に載せる企画を決めていきます。企画が決定したら取材をするのですが、取材相手をよく知ること、記事の主軸となるような質問を考えること、記事の構成や写真を想定することなど、取材を始める前にやっておくべきことが色々あることを知りました。

準備が整ったら、いざ、取材に向かいます!
インタビュー中の取材相手とのコミュニケーションの取り方や、質問の仕方などについてのアドバイスもいただきました。
取材が終わったら、元々考えていた企画と構成を再確認し、適宜構成をブラッシュアップしながら、タイトルや本文だけでなく、使用する画像も合わせて考えて執筆していきます。記事を書き上げた後の各所への原稿確認も重要な工程です。確認と修正を繰り返し、記事の完成です。

以上が制作の流れの紹介でした!
このライティング講座を通して、より明確に『mauleaf32号』の制作の流れをイメージすることができました。さっそく次回から、それぞれのメンバーが「クリエイターシップ」というテーマについて考えたことを共有していきます。初めての取材や記事執筆にドキドキしますが、楽しい冊子を作れるように頑張っていきたいと思います!


編集・執筆:空間演出デザイン学科3年 杉山 心菜、基礎デザイン学科1年 佐藤 麗花

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