2024-06-07

ペアワークで学んだ伝えることの難しさとは!?

5月13日(月)に行われた第3回目の編集会議では、mauleaf 32号のテーマ「ムサビにおけるクリエイターシップ」について制作メンバーで話し合いました。

テーマについて各自調査してきたこと、どのような特集を組みたいかを共有し合うのですが、mauleafの共有方法はひと味違います……。

1人ずつ自分の案を発表するのではなく、2人1組でペアを組みインタビュー形式で相手が考えたことを掘り下げ、その内容を自分なりに要約して発表しました。

この作業は一見単純なように見えますが、かなり奥深く慎重に行うべきだと改めて感じさせられました。
インタビュイー(※)が伝えたいことと、インタビュアーが切り取りたいと思った箇所に相違点が生じることは、mauleaf 読者の皆さんにもご理解いただけるかと思います。
ましてや制作者側で蛇足な部分を省略し、特集に寄せた内容の記載を増やすと、読み手が受ける印象はインタビュイーの意図とは大きくかけ離れてしまうこともあるのです。

mauleafでも、この点に留意しながら文章表現を模索したいと考えています。
読者の皆さんにお届けできる日が待ち遠しい……。

次回の活動レポートでは、制作メンバーが提案した企画内容についてご紹介します。

mauleaf 32号がどのように制作されているかチェックできるのは、mauleaf Web版だけ!
次の活動レポートもお楽しみに。

※インタビュイー:インタビューされる人。取材を受ける人。


執筆・編集:クリエイティブイノベーション学科 1年 彩葵、優奈

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