2024-06-28

みんなの「つくりたい」が溢れる時!

早くも第5回目のmauleaf32号企画会議が5月27日に行われました。実は今回は初めての学生のみでのミーティング。まだまだお互いに詳しく知り合っていない中、一体うまく話し合いができたのでしょうか。当日の現場を一緒にのぞいてみましょう。

(今回は5月20日のオンラインミーティングでプレゼンしたそれぞれの企画について、メンバー同士で話し合うことが目的です。その一部をちょこっとだけご紹介します!)


Aさん:先週の発表で、みんなが目指す読後感が近いものが多かった気がするね。

Bさん:確かにそうだった。

Aさん:とりあえず先週の発表をもう一度分析してみよう。私の企画タイトルは、「ムサビ魂」でした。ムサビ生のつくることへの関心を掘り下げ密着する企画。ムサビ生はなんでつくりたいのか。なんでもやるムサビ生を追ってみたい。

Cさん:具体的にはどんなインタビューをやりたいの?

Aさん:いろんな活動をするムサビ生の実態を取り上げて、その中で不思議な授業の存在も紹介したい。例えばフラメンコの授業の先生にインタビューして、授業を受けたムサビ生との対談を開くとか。

Dさん:それは今回のテーマである「クリエイターシップ」につながるのかな?

Aさん:ちょっと変わった授業があるムサビの独特な環境が面白いし、それがムサビ生のクリエイターシップにつながることをもっと認識してもらいたい。

Bさん:なるほど。mauleafは学内向けの広報誌だけど、私は学内の読者以外に一般大の友達とかにもムサビのかっこいいところを紹介したい気持ちもあるかも。

Aさん:続いてこの企画はどうかな?4年生もしくは昨年卒業された先輩にインタビューをして、その人たちの選択を聞く企画。

Cさん:卒業するにあたって不安も期待もある中、今どんな生活をして、どんなことを考えているかとか、共感する人が多いと思う。

Aさん:逆に1年生の不安を聞くという案もあったよね。

Bさん:確かに、卒業生や上の人たちのインタビューはよくあるけど、1、2年生という立場の声も大事だと思う。みんなの企画で一番共通した部分は、読者に自信を持ってもらいたいというようなことかな?

Dさん:そうだね。自信を持ってもらうための情報を提供するとか、ヒントときっかけをたつくりたい、みたいな企画が多かったのかも。

Aさん:いいね、それも一つの方向性としてもう少し掘り下げてみよう。


以上が当日のmauleaf学生企画会議の現場でした。どうですか?想像したより盛り上がっていたのではないでしょうか。
今回はメンバー達が自分の考えを共有できる貴重な時間でした。今後の会議も楽しみです。この調子で、最後まで走り抜こう!


画像イラスト・デザイン:基礎デザイン学科1年 大島明子
編集・執筆:建築学科1年 ウカンロ

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