オンライン版 ムサトーーク!デザインの話レポート 後編
ムサビ学生広報局が8月15日・16日のwebオープンキャンパスで開催した、オンライン版『ムサトーーク』。前編では『美術の話』についてレポートしました。後半では私も参加した『デザインの話』の様子をお伝えします!
―デザインの話
「デザインの話」では、視覚伝達デザイン学科・デザイン情報学科・空間演出デザイン学科・芸術文化学科の5名が参加しました。(デザイン情報学科は2名)
「ムサビを受験しようと思ったきっかけは?」では猿渡さん(視覚伝達デザイン学科 3年)が、校風や自分のやりたい事から大学や学科を選んでいった話が聞けます。ムサビは学科の種類が豊富なので、学科の選び方や情報収集の仕方が受験生にとってとても参考になると思います!
「どんなふうに親を説得した?」のトークの中で大西さん(芸術文化学科 3年)の色々な方向に目移りした結果、美大受験を選び、ご両親に相談したところあっさり理解してくれたという話がありました。美術を専門的に学ぶか、他の事を学ぶか悩みますよね…。私は両親に将来の話を相談するのが嫌な時期があって(多分そういう方も多いはず…!)、大西さんの自分の気持ちを伝えられるのが素敵だと感じました。
「受験当日はどんな感じだった?」の質問で櫻井さん(デザイン情報学科 2年)は、時計を忘れて実技試験での時間配分に焦った話をしていました。実技試験会場には時計がないので、要注意ですね。受験当日時計を忘れていないか、試験会場までの電車の中でヒヤヒヤしていたのを思い出しました。(笑)
「デザインの話」でも、外出自粛期間の制作についての話題が出ました。泉さん(空間演出デザイン学科 3年)は、普段大きな作品を制作する事が多く、学校の施設が使えないのは困ったけど、音楽の編集ソフトを使ってみたりして新しいことにチャレンジしていたという話が印象的でした。
デザイン系の学科でも、自粛期間中の制作は普段と違う条件下でやらなければならないことが多く、その中で工夫していた様子を知る事ができました!
※受験年度の入試内容については、必ず募集要項をご確認ください。
―終わりに
オンライン開催だったため、様々な人に協力していただき受験生に向けた良いコンテンツを配信できたと思います。
関わってくださった皆さん、改めてありがとうございました。
来年は実際の会場で受験生に向けてムサトーークを実施できたらいいなと思いますし、また良い情報を提供できたらいいな!と思っています!
今後の広報局の活動もよろしくお願いします!
ムサトーーク!(デザインの話)
ムサビ学生広報局公式Twitter
執筆・編集:デザイン情報学科 2年 川又彩伽